テーマ:花・植物

「インド浜木綿」

庭に毎年、6月の末から、7月の初めにかけて開花する、 鉄砲ユリのような白い花があります。 それは、「インドハマユウ」の花。 しかし、今までこの花が、「インドハマユウ」であるとばかり思っていました。 現に、花の資料や図鑑では、その殆どが「インドハマユウ」であると紹介されているのです。 ところが、最…
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「捩花(ねじばな)」

油断も隙もない のではなくて、 油断も隙もありすぎるのです。 芝生の庭に、一本の「捩花(ネジバナ)」が咲き出しました。 今朝咲いたばかりのようです。 庭の管理者の職務怠慢による出来事のようです。 放っておけばいくらでも大きくなりそう。 大きくなったら可愛いだろうな? 居心地もきっといいんだろう…
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「休み時間」

先日、知り合いの女性エッセイストが、 こんな一編の詩を寄越してくれた。  「休み時間」 「早く、早く」が 口ぐせになっていない? 急いでも、急がなくても 実はそんなにかわらない 一日が無理なら 一時間 それでも無理なら10分 自分に休み時間をあげよう 「ゆっくり、ゆっくり」と つぶや…
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「百合水仙」

雨が降り出すとよく降ります。 昨日今日と日本列島は梅雨模様です。 そんな六月の庭に「百合水仙」が咲いています。 「百合水仙」と云うからには、 さぞや、おしとやかな和風の花を連想しそうですが、 意に反してエキゾチックで豪華です。 先日、友人が訪ねてきました。 庵主とその…
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「半夏生」

今日は暦で云う二十四節気のひとつ“夏至”である。 梅雨のさなか、一年で昼の長さが一番長い日でもある。 昨日の夜半から今朝までずうっと、久しぶりに雨が来た。 梅雨はこうありたいもの。 暦では夏至の日から数えて十一日目を“半夏生”と云う。 その頃に咲くからと、名前をもらった花がある。 「半夏生」の花だ。 その暦の“半夏…
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「野萱草」

「悲しい時に、この花を眺めると忘れられる」と聞いたことがあります。 中国の故事にならった言伝えのようですが、 夏に庭で咲くユリ科の花では、いつもこの花が最初です。 特別に今悲しいこともありませんが、 しいて言えば、梅雨と云うのに梅雨らしくシトシトと雨が降ってくれないことでしょうか? いっこうに雨があ…
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六月の「桔梗」

紙風船のような蕾が、パチンとはじけて、 青紫色の星の花が開きました。 凄い! この花の開花のメカニズムってどうなっているのでしょうね。 “不思議”と云う言葉より“神秘的”と云う言葉の方が適当かもしれません。 凛とした花姿は“気高い”と云うこの花の花言葉通りです。 六月に入って、庭の「桔梗(…
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「海芋」

花の名前の由来とは、本当に面白いものです。 この白い花は、「海」の「芋」と書いて、「カイウ」と読むのですね。 最初にこの花の名前を知った時、いったいどう云う意味をもつのだろうと思ったものです。 里芋(サトイモ)科の植物で、 和名の正式な名前が「和蘭海芋(オランダカイウ)」。 その昔、江戸時代に、“海”の…
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「蛍袋」

俯き加減に揺れています。 芝生の庭の縁に、「蛍袋(ほたるぶくろ)」が咲き始めました。 和紙で包んだ提灯のような花姿です。 昔、子ども達がこの花に蛍を入れて遊んだからとも、 提灯のことを、古くは「火垂袋(ほたるぶくろ)」と云ったからとも云いますが、 名前の由来とは面白いものです。 先人たちの豊かな発想に…
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“走り”の、「紫陽花」

花に“走り”って、ありましたっけ? 我が家の庭では、 「紫陽花(アジサイ)」の花が今、その“走り”です。 “走り”とは、辞書によると「季節に先駆けて出回る野菜、果物、魚鳥など」とあります。 まさに、初もの。花も野菜のようなもの、“走り”と云っても許してもらえるでしょう。 出盛りに先がけてみな初々しいです…
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「梅花空木」

白い花って、いいものですね。 「梅花空木(バイカウツギ)」が咲きました。 ユキノシタ科の植物には、「空木(ウツギ)」の花で代表されるように、 「ウツギ」と名の付く落葉低木がいくつかあります。 この「バイカウツギ」もその一つ、 “梅の花に似た、茎が空洞になった木(空ろ木)”が名の由来と云います。 …
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赤と青の鬩ぎ合い 「ロベリア」

赤と青の鬩ぎ合い? いやいや、決して憎しみ争ってなんかいませんよ。 仲良く並んで咲いてます。 赤と青の庭の「ロベリア」です。 何年か前、我が家の女将がシチリア・アグリゼントの花市場で種を買ってきたものです。(もちろん検疫済) 日本では秋蒔き一年草の「ロベリア」も、もとはと云えば多年草。 慣れな…
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「トキワツユクサ」

今日は「植物観察会」といきましょうか! 「ムラサキツユクサ」(前記事に出ていました)の仲間に、 「常盤露草(トキワツユクサ)」と云う植物がありますね。 これが今、庭にいっぱい三角形の白い可愛い花をつけて咲いています。 “常盤”と名が付いているから常緑の“露草”に似た植物と云うことでしょう。 もとはと云えば、勝手に転がり…
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「ムラサキツユクサ」

朝の陽射しを受けて、輝いています。 可愛いですね。 この「紫露草(ムラサキツユクサ)」には中学生の頃、大変お世話になりました。 草花が好きになった原点はこのあたりにあったのかも知れません。 「細胞分裂」や「細胞原形質」の実験です。 誰もが思い出す理科の時間ですね。 オシベの花糸を顕微鏡で覗いてとて…
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小さな可愛い越境者?

わが家の周りには、梅畑、柿畑、茶畑が、そして里山が広がっている。 自然がいっぱいの環境である。 毎年、夏の初めになると、 家の庭に、自然いっぱいの中から “小さな可愛い越境者” が侵入してくる。 管理者としては侵入されたとしてもどうってこともないので、不法侵入をそのまま許している。 越境者は種々雑多で、経路も複雑。 …
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「Petite Fleur」(小さな花)

ニューオリンズのジヤズマンで、 ジャズ創世記の巨人のひとりに、ソプラノサックス奏者の「シドニー・ベシェ」がいます。 ジャズを聞きかじった人なら、ご存知のはずです。 彼がフランス人女性の奥さんの誕生日の記念に贈ったと云われる曲、 「プティツト・フルール」は、一度耳にすると、「あぁ、あの曲か!」と誰もが馴染みの曲でしょう。 日…
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「トリコロール」と三色の花

前記事の「ヒナゲシ」の中で、 「ヒナゲシ」とフランス国旗の話をしました。 今日は、そのフランス共和国の国旗をパロディ風(?)に“お花”でお遊びしましょう。 (と云っても、決してフランス国旗を冒涜するものではありません。親しみを込めてです。) フランス国旗は、通称「トリコロール」と呼ばれる旗です。 フランス語で“三色”と…
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「ヒナゲシ」

「ナガミヒナゲシ」が咲いているなら、 「ヒナゲシ」だって咲いているでしょう。 ハイ! 真っ赤な衣装にドレスアップして咲いています。 「ナガミヒナゲシ」なんぞにも負けちゃあいませんよ。 鮮やか過ぎるほどの赤色ですね。 この赤色は、フランス共和国の国旗・三色旗の“赤”なんですってね。 “青”が「矢車草…
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「ナガミヒナゲシ」

ひょろ、ひょろ~ と、 細くて長あ~い花茎の先に、 四枚のクシャクシャ紙をした花びらをつけて、 ゆう~ら、ゆら と、 いつも、気持良さそうに揺れている。 四月に入って咲き出した庭の「長実雛罌粟(ナガミヒナゲシ)」。 もうそろそろ、今年はさよならのようだ。 “芥子粒”の小さな種をいっぱい詰めた…
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「ナスタチュウム」

友人から祝酒として貰った甕だし紹興酒の空き甕は、 恰好の庭の大型花瓶になる。 時々、我家の女将は、庭の草花を活けて悦に入っている 今日は「空き甕」だ。 空き甕でも庭のオブジェとしても様になる。 二日ぶりに晴れ上がった朝、 その「空き甕」の脇に、「ナスタチュウム」が咲いていた。 仄かに芳香を漂わせ…
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「オダマキの花」

「苧環」と書いて「オダマキ」と読む。 「苧環」とは、元来、紡いだ麻糸を中を空洞にして丸く巻いた糸車のこと。 花の形がそれに似ているからその名が付いたと云う。 だから、花の名前は面白い。 「苧環」と書いてしまえば、難しくてまずは読めまい。 しかし、「オダマキ」と云う言葉の響きがいい。 …
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「イキシア」

「イキシア」、アヤメ科の花。 別の名を「槍水仙(ヤリズイセン)」とも云う。 細長い花茎の先に可愛い六弁の花を穂状に咲かせる。 葉が槍状で花の付き方が房咲きで水仙に似ていることによる。 要を得た名前を付けたものだと感心する。 房咲きの花は槍の刃先にも見える。 自然植物園のよう…
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「モッコウバラ」

「モッコウバラ」には黄色と白色があります。 白い「モッコウバラ」の方が好きです。 ゴールデンウィークに好天が続いて、 いつもの年より随分と早く咲きました。 トゲを持たないからいいですね。 離れの玄関の脇のアーチに、 今年も真っ白なトンネルをつくってくれました。 ありが…
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「カタクリ」がだめなら「シャガ」があるさ!

変なタイトルですね。 先週末から奥出雲へ。 鳥取と島根の県境に跨る船通山(1142.5㍍)。 その山頂に広がる「カタクリ」の群生を見にでかけました。 ところが、ご存知。 週末は日本列島が春の大荒れ、生憎の悪天候に面会出来ずでした。 ならば、 松江・宍道湖の入り日でもと・・・? しかし、これも天候は味方せず。 …
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四月の庭の「花水木」

 「空を押し上げて、手を伸ばす君 ・・・・」。 一青窈さんの「ハナミズキ」は薄紅色ですが、 庭の「ハナミズキ」は萌黄色です。 柿の若葉の色に染まって、こんな色もいいものです。 四月の庭に「花水木」の花が咲きました。 でも、本当の姿は、 こんな色。 …
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「おぅ! ちょつと そこのお若けぇの・・・」

庭の春の花もフレッシュが続々とスタンバイして、 木々の若芽が芽生えて、新しい世代の交代だね。 若さっていいね。 四月だもの、人間だってそうだよね。 「おぅ!ちょつと、そこのお若けぇの・・・」 「待っておりやしたぜ。嬉しいじゃござんせんか!」 でもね、 美味しい水とまともな空気をいっ…
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最後の桜、「山桜」

「いざ今年 散れと桜を語らはん なかなかさらば風や惜しむと」 さて、今年は散るのを惜しんだいつもの年とは違って、 「散れ」と桜を説得してみよう。 そしたら、かえって風が散るのを惜しんで花を散らさないでいてくれるかもしれない・・・。 西行と同じ心境でしたが・・・。 今朝から雨、久しぶりの雨になりま…
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桜花爛漫 「玉川堤の桜」

4月1日にUPした京都府南部・井手町の“しだれ桜”が美しい「地蔵禅院」から、 少し下手に下った処に、「玉川」と云う木津川の支流がある。 その川沿いの堤には、「ソメイヨシノ」をはじめ約500本の桜の並木が続いている。 「玉川堤の桜」としてこの地域では隠れた「桜の名所」。 その桜が今満開である。 春の昼…
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「桜草」

木漏れ日に手をかざして、振り向いてそっと微笑む。 静かな風の中で、思わず抱きしめた。 照れながら目を閉じて優しくキスをした。 アナタは何よりも綺麗な花でした。 アナタが好きでした。 ずっと好きでした・・・。 この花を見るたびに、 Gackt の「サクラソウ」を思い出す。 …
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裏山にて、 「マントを着た踊り子集団」

裏山にも、春が来たと云うのに、 緑のマントを羽織った集団がいた。 一瞬、ドキっと!異様な光景。 「心地よい陽射しだよ、そのマントでは暑いでしょうに。」 「うん、そうだね。少し暑いね。」 そう云って、マントの下から可愛い顔を出して、 踊り始めた。 …
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