「仙人草」  そして、秋の気配。

この8月、
波が押し寄せて来るように、
繰り返し繰り返し、あれだけ激しく降っていた雨が
何処かへ行ってしまった。

そして、朝夕はめっきり涼しくなった。

あぁ、やっぱり優しい地球に戻ってくれたんだと、
秋の気配を感じる。
嬉しいことだ。

そんな地球が、涼しさを呼んでくれる頃、
このところ、いつも決まって咲きに来る(?)花がある。



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『仙人草』の花だ。
庭の「鷹の羽すすき」の葉っぱに、曲がりくねった葉柄を絡ませながら、
気持ちよさそうに寝そべっている。



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植えた覚えもない。

我が家の庭は、国境警備もいい加減、武装も解除中だから密出入国も自由自在だ。
きっと不法侵入した越境者に違いない。
“来るものは拒まず” だから、これも好かろう(笑)。
自然植物園の我が家の庭は、居心地がいいのだろう。
居ついてしまった。

真っ白な真夏の晒のマフラーを、
四方に広げて、夕暮れの涼しい風に揺れている。
そして、爽やかな香りを届けてくれる。


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晩秋になると、実の先端に白い羽毛を“仙人の髭”のように、
長く髭をのばして威張っている。
だから、 『仙人草』 と云う名がつけられた。

しかし、花姿は爽やかで風雅だが、なかなかどうして、凄い別名をもっている。。
まず、「馬食わず」、「馬の歯落とし」、「牛の歯こぼれ」。
馬や牛は、草食ながらこの草を食べないのだそうだ。食べたとしても歯が抜けてしまうと云う。

まだある。
「ドクカズラ」、「ハレグサ」、「タムシグサ」などなど。

何も『仙人草』にとっては、不名誉な名前を書き連ねるつもりでもなかったが、
その名前から察しての通り、“有毒植物” なのである。
近寄らぬが無難かもしれないが、その性質を知って付き合うことがより無難かもしれない。
それが、自然との共生と云うもの。



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                   (この写真は「季節の花300」より)


秋の先駆けをしてくれる『仙人草』。

毒草だとは云うが、“毒を持って毒を制す”のごとく、
この草、昔から「扁桃腺炎」を治してくれると云うではないか。
仲良くする価値は十分にある(笑)。








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