アーカイブ  『「翼果」って、どんなん?』

6年前の今日(2007年6月8日)の記事から・・・・


 「イロハモミジ」に花が咲いて、凡そ、ひと月と少しが経過しました。
 「イロハモミジ」の花を思い出して見ましょう。

画像
                      ( 4月30日 撮影 )

 「イロハモミジ」の花について、5月1日エントリーしたときの写真です。
 
 エントリーの最後に、
  “ もうじきすると、プロペラのような流線型の実を付けはじめます。
    これがまた、理にかなった不思議な造形。それは、次の機会に ” 
 と付け加えました。            

 ひと月経って、莢に入った実をつけました。
 まさにプロペラのような見事な造形ですね。


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 生物は子孫を残すためにいろんな工夫をしてきました。
 植物の場合は動物のように自由に動き回ることが出来ないので、より多くの手法を
 重ねてきたと云います。

 自分が動けない「イロハモミジ」は、なんと、種子に翼を持たせてしまいました。
 これを「翼果」と云うそうです。
 秋の紅葉の季節になると、葉と同じように紅くなり実が熟すと、
 風に乗って竹トンボのようにくるくると回転しながら、遠くまで飛んでゆきます。

 子孫を残すための凄い知恵ですね。
 植物にもこんな知恵があるのだから、人間どもも地球を滅亡させるような
 変な知恵を出すことより、もっと元来持っている原始的な知恵を大事にしたいものです。
 草や木や花たちのように。

 秋になって「イロハモミジ」の熟した翼果が、
 どんな風になってゆくのかじっと観察してみることにいたしましょう。




<余計なお話>
今日もまた、アーカイブ。 今日もまた怠けました。(笑)
庭では今年も、「イロハモミジ」のパフォーマンスが始まりました。見事です!
まさに、"体を媒介とした芸術表現"と云っても過言ではありませんねぇ。
毎年のことながら、自然と共生していると、身近な環境の中でもその自然の素晴らしさを
身に染みて感じます。

過去の記事を読み返しながら、6年前の感動を再現してみました。
ゆったりと流れる時間の中で、その時の感動をまた思い出すのも楽しくて嬉しいことです。




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この記事へのコメント

bigot爺
2013年06月09日 11:36
6年前のきょう
真面目に仕事に励んでいたかと、、、。

“翼果”に限らず、人類は自然界から学ばなければ
ならないことが、まだまだ多くありますね~!

ヘリコプターの原理は、ひょっとして“翼果”からかも

2013年06月09日 13:07
Bigot爺さん、こんにちは。いつもありがとうございます。
6年も前と云うと、忘れてしまったこともいっぱいありますが、仕事に励んでいた頃の思い出も沢山あるでしょう。
 そうなんです、人間だってもともと自然界の生きものなんです。我々は特別なんだなどと思っちゃお終いですよ。
「バイオミミック」という言葉がありますが、Bio(生物)Mimic(模倣)を合わせた言葉だそうです。自然や生きもののしくみを学び、そのデザインやプロセスを模倣したものづくりむのことです。ヘリコプターの原理はレオナルド・タ・ビンチが空中に停止するハチがヒントだと云われていますよね。まさに自然界はアイデアの宝庫なんです。もっと自然と仲良しになることでしょうね。頑張りましょ。(笑)
2013年06月09日 13:16
6年前の私、何をしていたのでしょう・・・日記帳を見返してみましょう・・・?

翼をもって飛んできた小さな種から、今、背丈ほどに育ったイロハモミジが秋には綺麗に色ずき楽しませてくれます。

自然を大切に、大切に、大切に、生きて行きたいですね。

2013年06月09日 21:10
mugenさん、こんばんは。いつも有難うございます。
日記帳を見返すように、ブログを見返すのも面白いものですね。
暇つぶしに持って来いです。(笑)
自然と仲良しは楽しいものです。

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