「洋種ヤマゴボウ」

周りが自然いっぱいの我が家の庭は、
鳥や風が運んだ零れ種が元気に育ちます。
“来るものは拒まず”です。  が・・・

庭の景観をぶっ壊す厄介ものもいるのです。
この「洋種ヤマゴボウ」がそれ。



画像
                         (拡大ください。小さな花がよく分かります。)


「お好きなように・・・」が主義の庵主ですが、
少し困っています。

元気よすぎて、あっと云う間にもう身の丈以上になって、陣地を段々拡大して行くのです。
小さな草花たちは日陰になるから困ると云うのです。

しかも、全草に有毒成分があって、有毒植物に指定されています。
誤食すると、嘔吐、下痢等をする。最悪の場合は呼吸障害を起こして死に至るとか・・・。
特に根は毒性が強いと云います。



画像



早く咲いた花は、もう青い実を付け始めています。
葡萄のように房状に生って、秋には黒紫色の熟した実となるのです。



画像



画像   これが秋になって熟した実。

   小さい頃、山へ行って熟した実は格好の遊びの材料でした。
   実を潰すと赤紫色の果汁が出て染料として、
   布に手形をつけたりして遊んだものです。




全草に有毒成分があると云っても、実には毒性は殆ど含まれていないそうです。
鳥たちに実を食べてもらうことで、種子の散布を広げるこの植物の生存戦略だそうです。
何と、賢いことか!

そんな、感心している場合ではありませんね。
「洋種ヤマゴボウ」には申し訳ないのですが、間もなく伐採の運命なのです。





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 9

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
ナイス ナイス ナイス ナイス

この記事へのコメント

2009年07月14日 00:08
洋種ヤマゴボウとヤブガラシは本当に困りものですね。
可愛らしい実や花ですが、あっという間にはびこります。
私の住んでいるコンクリートジャングルのようなところでもあちこちで見られます。
本当に”所かまわず”と言ったと感じですね。
伐採…お疲れ様です。
2009年07月14日 07:26
お早うございます。
ヨウシュヤマゴボウは実を潰すと綺麗なむらさき色が出来ますから、ママゴト遊びのジュースによいと思いましたが、毒があるのですよね。
ブログを初めて知りました。
昔遊んだような気がします。
私には魅力的な植物なのですが、意外と身近に毒草があることを知って驚いています。
写真美しいです。
2009年07月14日 07:35
追伸
やっぱりボケました。
素晴らしい情報を見落としました。
実には毒がほとんどない!
何と素晴らしい自然の営み、神様感謝します。
大川村の大自然
2009年07月14日 07:54
おはようございます。

「洋種ヤマゴボウ」は、大川村の畑にもあり
大木になって大変です。

毎年、退いてもらっていますが
何でか、毎年出現します。
毒がきついのかとビックリしましたが
ほっとしました。

そうだ、ネジリソウ見つけました。
明日、お休みなのでカメラをもって
出掛けてきます。
bigot爺
2009年07月14日 22:00
“ままごと”をした頃を思い出しました。
“実”はジュースではなく、葡萄酒にしていたように
記憶しています。
既にその頃から、飲兵衛の素質があったんでしょうか
庵主
2009年07月14日 22:10
うふふさん、こんばんは。
コメント有難うございます。そうなんです。ヤブガラシも一緒ですね。こちらは花が少し可愛いですが。元気さとしつこさでは、まさに藪を枯らしてしまいそうですね。
今日、自分の丈の三倍ほどのもの三本をバッサリとやりました。(笑)小さいのがもう少しあります。
庵主
2009年07月14日 22:45
ハッピーさん、こんばんは。
コメント有難うございます。熟した実の果汁はママゴト遊びのジュースになりました。毒成分が全くないわけではありませんから飲まないように教えた方が無難です。
身近にある草花で有毒植物は200種ほどあるのだそうです。これから咲き出す花で言えば、「木立朝鮮朝顔(:エンジェルトランペット、ダチュラ)」なども、全草が毒成分があります。木汁などはやたらと身体につけない方が無難です。花期は過ぎかけていますが、ジキタリスの若葉もそうですね。
美しいものには毒がある です。(笑)
2009年07月14日 22:46
こんばんは~
この洋種ヤマゴボウは、いろんな所で勝手に生えていますよね~。白い花が咲き始めの頃は、まだ可愛いので採ってきて花瓶に挿したことがあります。有毒成分と聞いて一瞬ドキッとしましたが・・・食べたら駄目ってことですね。(あ~良かった!)
庵主
2009年07月14日 22:58
大川村の大自然さん、こんばんは。
コメント有難うございます。厄介な植物ですね。大川村は大自然がいっぱいだからきっと大木になるでしょう。(笑)
根は絶対に食べちゃだめですよ。キク科のモリアザミの根っこと間違えて誤食する事がよくあるそうですが、「ヤマゴボウ」も有毒です。
我が家の「ネジバナ」まだ咲いてます。大川村の「ネジバナ」ブログでUPして下さいね。
2009年07月14日 23:00
こんばんは♪ 悪い奴ほど元気がいい! 勝手な口癖ですが
こんなどーしょうもない悪者の仲間にワルナスビなども含まれているのをブログで知ったばかりでした。よく遊んだ青い実は食べたくなるほどですね。
有毒種が200種もあるのですね
綺麗な奴ほど毒がある。。人間も植物も気ーつけなくっちゃ!(笑)
バッサリやられたんですね!ううッ私もバッサリやられた気分です!
庵主
2009年07月14日 23:03
bigot爺さん、こんばんは。
コメント有難うございます。bigot爺さんはジュースではなくて、ぶどう酒にしていましたか。食の嗜好はママゴト遊びのころに決まると云いますからね。きっとそうでしょう。(笑)
庵主
2009年07月14日 23:12
ミセスマンデルさん、こんばんは。
コメント有難うございます。根っこを食べなきゃ大丈夫ですよ。たしかに花は小さくて可愛いですね。赤い枝の色はほうれん草の茎の付け根の赤と同じ色素なんだそうですよ。だからと云ってこれも食べちゃだめですよ。
とうとう、今日バッサリとやりました。
庵主
2009年07月14日 23:23
コケコさん、こんばんは。
コメント有難うございます。そう、悪い奴ほど元気がいいんです。夏の暑さにも大変に弱い庵主は、ひとが好いからだんだんへばり掛けています。ワルナスみたいに棘もありませんしね。
とうとう、今日バッサリとやってしまいました。すっきりしました。まだ少し残っていますが・・・。
綺麗で可愛い奴ほど毒があるそうですからね。コケコさんも“気いつけなはれや!”バッサリやられんように!
2009年07月15日 20:24
今晩は。
小さい頃を思い出しました。
無くてはならない遊びの備品でしたね。
親から毒とは聞かなかったように思います・・・知らなかったのでしょう!
言われても遊んだのかも知れません!
大きく成長しますから。
ぼろぎれをお汁に浸けて染めました・多分孫たちはこんな想い出は
無くなるでしょう・・自然の遊びどんなことを想い出にするのでしょう!
話の通ずるのははてさて??何歳ぐらいのお方まででしょう!
2009年07月15日 21:58
ヤマゴボウの毒性については全然知りませんでした。
赤い実を潰してあそんでいましたが、実には毒性が
ないと聞いて安心しました。
庵主
2009年07月15日 22:24
やろいさん、こんばんは。
コメント有難うございます。小さい頃には今ほどには、この植物もはびこってはいませんでしたね。でも格好の遊びの対象でしたね。
みなさんいろんな遊び方をしてたのですね。私は田舎育ちでしたから、親からは“根っこ”には毒があるとは聞かされていましたよ。
自然と共生して行くことは、正しい知識も含めて後の人たちに語り伝えるのは今を生きる者の責任ですね。
庵主
2009年07月15日 22:28
ロクの大好きな徳さん、こんばんは。
コメント有難うございます。みんなよく遊びましたね。最近の子供たちは自然と触れ合う機会も少なくなって可愛そうだとも思いますね。
フグの毒性と一緒で、きちんと正しい知識を教えることでしょうね。