青谷だより

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zoom RSS 「オキザリス・バリアビリス」

<<   作成日時 : 2008/12/13 21:55   >>

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鮮やかな深緑の三つ葉と、
純白の花のコントラストが爽やかです。

冬にしては、
このところポカポカ陽気に、

日当たりが大好きな、
オキザリスの花が一気に咲き出しました。



画像



白に負けじと、ライトピンクのオキザリスも一緒です。


オキザリスの仲間の中でも、
先陣を切る花色は、
このバリアビリスの淡いピンクと白の色に好きだから落ち着きました。

年が明けると次は黄色のセルヌアも、
仲間入りです。



画像



毎年冬になると、
テラスの前のよく日のあたる場所は、
いつも占拠されてしまいます。

春が過ぎて、
夏の準備の5月まで・・・。



*『オキザリス・バリアビリス』  
 カタバミ科、カタバミ属
 学名 Oxalis variabilis  原産地 南アフリカ







<余白にたわ言>
「カラコルムの風景」   Vol.89          「 渡 渉 」 

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 ゴンドコロの谷を下る途中、標高4,000bのあたりに地形に合わせて自然に発生した川をどうしても渡らなければならないところがあります。
これは、突然に現われるものでもなく、事前にルート上で確認できている場所でもあるのですが、バルトロ氷河を遡行する場合も、パイユと云うキャンプ地の少し下流のところにも一箇所ありました。

 この激しい濁流は山の氷が溶けた水で身を切るような冷たさで、数分と浸かってはいられないものです。このような川を越えるには午前中に通過することが鉄則です。
午後からになると気温の上昇で溶ける水の量が増え、川幅は何倍にもなり渡渉して越えることはもう不可能になるからです。

 登山靴を脱ぎ素足で渡ります。(何故素足になるのかって?靴やくつ下が濡れると次に歩くのに困るだけの話ですが)ガイドやポーター頭たちが数人、冷たい川の中に入って介添えしてくれます。この渡るのがまた厄介で、川の浅瀬や下の岩が濁り切った水で見えないから大変です。深みにはまると腰まで濡れてしまい、その上足をすくわれかねません。ポーターの他の一団は既に通過して先行しています。
 それでも、賑やかにワイワイと云いながら全員が無事に渡りきって一安心。濡れた足を拭き身支度を整える間に、ポータたちがつくって、そっと差し出してくれたヤギのミルクをミックスしたコーヒー(彼らの常備食の一つなのですが)の美味しかったこと。今でもその味は忘れられません。

 介添えをしてくれた彼らが水から上がった時、彼らの足は水温の冷たさで真っ赤になっていました。多分感覚はマヒして分らなくなっていたと思います。こうした献身的な彼らのサポートは今回の山行の中では随所にありましたが徒渉時の介添えもその一つでした。有難いことでした。



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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
おはようさん。
オキザリスは云えます・・がバリアビリス覚えられそうにないですね。
純白とピンク、ぴんくのよこの、紫はパンジー?それぞれ美しい、目がやすらぎますね。
カラコルム、流れに足を取られたら大変ですね。ポーターの経験が必要ですね。それにしてもマイカイ拝見して凄いところにのぼられたのですね。
しじみ
2008/12/14 10:15
今晩は。
オキザリスは可愛い花で大好きです。
世話もかからず、なのに咲いてくれます。
庭にもオキザリス・バリアビリス咲いています。
ピンクと黄色も咲いています。
オキザリス・ペルシコロールも咲き誇っています。
夏越しが上手くいったようです。

激しい濁流が身近に映っていて、これが氷河からだと思うと、
想像しただけで、体中に冷たさを感じます。
よきポーターさんの存在は、登山者にとっての左右される重大な存在なんですね。
やろい
2008/12/14 21:07
厳しい寒さの中でも健気に咲いている花は愛おしいですね。
心に温かさを運んでくれる様です!

しじみさんが言われているように、なんて凄い山でしょう!
素晴らしいポーターさんとの出会いは宝物ですね。
mugen
2008/12/14 22:21
こんばんは〜
オキザリスのお花可愛らしく咲いていますね
純白のオキザリスあまり見かけませんね。
我が家ではローズピンクが二鉢咲いています
今年初めての挑戦ですので最初にミックスの球根を買いましたが
ひよろひょろになっています。
カラコルム、登山の時に裸足で歩くのは足がいたそうですね。
おとと
2008/12/14 23:12
こんばんは♪
名前もお花も見たり聞いたことがあるのに一致していなかったオキザリスです。本日一致しました。
庵主さんのお庭の写真ですか? 足元にこんな姿のお花があったら寒い季節も温かくなってしまいますね
カラコルムの岩肌。。何回見ても庵主さんたち一行とポーターさんたちは凄いことをやり遂げたんだな〜と感心してみています。
こんな思い出を持ってるなんて宝ですね。
コケコ
2008/12/14 23:38
しじみさん、お早うございます。
いつも有難うございます。オキザリスは今園芸種も含めると何100種もあってそれぞれにいろんな花色があって名前なんぞいちいち覚えていられませんよね。
白とライトピンクの色が家のカミさんの好みでして可愛いものです。うしろの紫の花はパンジーの仲間のビオラです。
カラコルムはいろんな経験をしてとても楽しかったですよ。
庵主
2008/12/15 11:12
やろいさん、お早うございます。
いつも有難うございます。オキザリスはいっぱい種類もあって可愛い花ですね。家のカミさんの好きな花です。ベルシコロールってバーシーカラーのことですね。家ではまだ咲いていません。
春先になると裏の野生のカタバミも庭へ越境して来てオキザリスも含めてカタバミ軍団の花盛りとなります。楽しいですね。

この徒渉、簡単なようですが流れも速くて冷たくてとても難しいのですよ。風雨の悪天候の時は厳しくて悲惨です。この日は好天でスリルを味わい楽しかったです。ガイドやポーターたちの存在は非常に大きいですね。
庵主
2008/12/15 11:40
mugenさん、お早うございます。
いつも有難うございます。この花、寒さが好きなのでしょうに、日向ぼっこがまた大好きで、その上お天道様が大好きで日が照っていないと開かないのですね。曇の日や夕方からは萎んでしまうでしょう。私に言わせればチョツと勝手すぎです。でも、可愛いですね。

ガイドや陽気なポーターたちとの出会いはいい思い出です。ガイドからはまた来い来いとしきりにメールが入ります。行きたくてしょうがありませんがいまの体調では医者から許しがでません。寂しいですね。


庵主
2008/12/15 11:51
おととさん、こんにちは。
いつも有難うございます。白い方は陽が照って来て花が開き始めていますね。可愛い花なのに曇の日にはご機嫌斜めで萎んだまま。けしからんです。
球根の植え付けは8月頃ですか?鉢植えのひょろひょろは肥料のやり過ぎでしょうか?とに角日向ぼっこの大好きな花ですから日陰はご法度。頑張って下さい。

素足の水遊びは冷たくて痛かったです。
庵主
2008/12/15 14:43
コケコさん、こんにちは。
いつも有難うございます。紅葉の記事ヘのリンク有難うございました。
オキザリスも種類がいっぱいあって見分けるのにも大変ですね。名前と姿がなかなか一致してくれませんね。
庭のテラスの前の日当たりの良い場所ですから、放っておいても毎年はびこってきます。花が咲き出すと可愛くて綺麗です。そうですね。天気のいい日は身も気持ちも温もって、冬の花っていいものですね。

カラコルム行き、今にしてみればいい思い出づくりになりました。患った身体ではもう二度と行けませんから尚のことです。
庵主
2008/12/15 14:53
こんばんは〜
真っ白なオキザリスも素敵ですね!
丈夫で可愛くて手間いらずのオキザリス、好きですわ
にこにこ通りさんの所もオキザリスでしたよ。

標高4000mの所に、こんな激しい流れがあるなんて
氷が溶けた水ですから、すご〜〜〜く冷たい!
しかも午前中に渡らなければいけない!
やはり大変なカラコルム山行だったのですね。

寒くなりますが、どうぞお身体お大事に・・・



ミセスマンデル
2008/12/15 23:38
ミセスマンデルさん、お早うございます。
いつも有難うございます。白い色はどの花もいいですね。このオキザリス種類も多くて追いかけるときりがありませんね。丈夫で長持ち手間いらずはいいのですが増えすぎるのが困りものです。

氷から出来た水ですから冷たいのはあたりまえですが、確かに冷たかったですね。バルトロ氷河での徒渉は行動が遅れて思ったよりも増水していて渡れずに手前で一夜ビバーク(不時の露営)をしてしまいました。楽しい思い出です。

向寒の折、お風邪なぞめさぬように。
庵主
2008/12/16 09:59
こんばんわ。
春の気配を感じるようなオキザリスですね♪
カラコルムの風景を拡大し拝見しました。
皆さん素足で渡っているのが良くわかります。
白濁した川、かなり激流のようですね。
どうしても渡らなければならない川、突き進むしかないのですね。
熱々のコーヒー、美味しかったことでしょう〜。
4000m級の山って、想像ができませんが…。
ハーモニー
2008/12/17 19:37
ハーモニーさん、お早うございます。
冬から春に向って咲く花は今のあたりからその兆しを見せるのですね。オキザリスは家のカミさんが好きな花なのです。これから賑わいますね。
素足で渡らなくてもいいのですが、この辺まで下山してくると裸足になるのも問題ありませんネ。
8,000bまでは無理でしたけど、今回の最高到達地点は6,500bほどでした。楽しかったですよ。
庵主
2008/12/18 11:05

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