青谷だより

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help リーダーに追加 RSS 今年最後の「冬菊」を・・・

<<   作成日時 : 2008/12/19 10:33   >>

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庭はもうすっかり花枯れの季節です。

師走に入っても、
あれほど咲き誇っていた「冬菊」が、
すっかり寂しくなりました。



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そんな中で、
もう少しと、健気に咲いてくれている「冬菊」もあります。



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この白い豪華なドレスを纏った貴婦人は、
最後の「菊」の女王さま。



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今日は、父の月命日です。
菊の花が好きだった父の墓前へ、今年最後のこの「冬菊」を手向けに
お参りに行こうと思います。

「冬菊」たちも許してくれるでしょう。



『去年の「冬菊」12月1日』たちはこちらです。どうぞ。






<余白にたわ言>
「カラコルムの風景」  Vol.91   「バラの原種の咲く光景」

 ガイドのフセインが、「ミスター・キョウト(私のこと)は花が好きだから、もう直したら素晴らしい光景を見せてあげましょう」と云います。
 この谷の標高3,800bを切ったあたりから、少しずつ大小の潅木を見かけるようになります。雪と氷と砂と岩の世界から緑の樹木が手に届くようになって、下山の実感がふつふつと湧いて来るのと同時に、無事に目的が果たせたと云う充実感を覚えます。 
 そんな中でガイドが云う通りに、実に美しい光景が目の前に飛び込んできました。「バラ」です。ローズピンクの野生の「バラの花」がいっぱい咲いているではありませんか。しかも「バラはバラでも原種のバラ」でした。

 花の最盛期には谷全体をピンク色に染めてしまうと云います。
私たちが訪れた時(8月初旬)は残念ながら花の盛りを過ぎていましたが、それでも林のあちこちに、かなり高い“バラの木”が沢山のローズピンクの花をつけて咲く様に、ただ立ち止まって無言で見上げるしかありませんでした。
突然に、しかもこんなところで“バラの原種”にであえるなんて、思いもよらぬこと大変に興奮しました。大自然に親しんでいればこんな果報者にもなれるのですね。
 雪を頂いた7,000b級の高峰をバックに野生のバラの花を愛でる光景、ご想像ください。実にこの上にない至福の時間、その場にいた者だけしか味うことの出来ない贅沢な光景でした。
“山と花を愛して生きていてよかった!” (ちょつとオーバーですか?)

独り占めしてはいけませんね。その様をどうぞ拡大してゆっくりとご覧下さい。




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                   ( 後に聳える雪嶺は「マッシャーブルム(7,821b)」 )

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                       ( 林の中のバラの木、高さ約20bほど )

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そう云えば「バラ」の原産地は、中央アジアから中国にかけての高地だったのですね。



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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
昨年と同じく、庵主さんのお庭は冬の菊が美しく咲き競っていますね。
丹精込めて育てられた「白菊」は何よりもの手向けのお花ですね!

真っ白な雪嶺を背景にローズピンクの薔薇・・・言葉もなくただただ至福の時間!・・・その場にいる者だけが味わえる贅沢なひと時・・・!

写真を拡大して、その贅沢な景色のおすそ分けを頂いています。

mugen
2008/12/19 12:42
>そう云えば「バラ」の原産地は、中央アジアから中国にかけての高地だったのですね。
雪山と薄いピンクの薔薇の花^^♪
おすそ分けをいただきました。ありがとうございます。
湖のほとりから・・・
2008/12/19 17:19
冬菊が、健気に咲いて、いとおしいですね。
昨日、近所のおばあさんが、菊の花を持ってきてくださいました。「あんたに、生けてもらったら、菊も喜ぶだろうって」
私の喜ぶ顔みて、おばあさんもうれしいと言ってくれました。菊の美しさに、ますます、惹かれるようになってきました。
バラが、たくましく、麗しく、咲いて自然ってすごいです。
にこにこ通り
2008/12/19 21:18
mugenさん、こんばんは。
今年は気候のせいか庭の主役も既に大半が降板してしまいました。少し早すぎますが何故だかよく分りません。
いっぱい飾ってきました。

バラの花、現場での興奮が充分に伝えられたかどうか?とにかく見事なものでした。もう少し早い時期にもう一度行って見たいと今でも思っています。
庵主
2008/12/20 00:05
湖のほとりから・・・さん、こんばんは。
バラはヒマラヤ山脈を中心に西と東の高地が原産地とされていますね。品種改良で今では沢山の種類がありますが、一重の花もいいものですね。
庵主
2008/12/20 00:09
にこにこ通りさん、こんばんは。
家の庭のキクたちも、にこにこ通りさんに生花として飾って頂ければ大喜びかもしれませんね。
キクも皇室のご紋となったくらいですから日本人の感覚にも一番ピッタリ来る花なのかもしれません。
山で見た薄桃色の一重のバラもシンプルでとても綺麗なものだと思いました。
庵主
2008/12/20 00:16
おはようございます。
女王様にふさわしい菊ですね♪
庵主さんのお父上も、さぞお喜びのことと思います。

カラコムの高地にも、見事なバラが咲くのですね。
20mとは!すごいです。
珍しい風景を、ありがとうございました。
ハーモニー
2008/12/20 09:42
ハーモニーさん、お早うございます。
白い菊の花は気品を備えた美しさがあるように思います。華やかさもあって女王さまのようですね。昨日菊の花を菩提寺へ行って手向けてきました。

カラコルムの野生のバラは見事でしたよ。バラに限らず原種の花は素朴さと荒々しさとシンプルさを持ち合わせていて私は大好きですね。
林全体とは行きませんがあちこちにこんな大きなバラの木があって綺麗でした。
庵主
2008/12/20 11:47
今日は〜
庭もさみしくなりましたね、
役目を終えたものやまだまだ健気に咲いて居る菊の花
白の女王菊や冬菊をお父様に供えてあげると喜びますね
カラコルムの自然の中の野バラは輝いていますね


おとと
2008/12/20 14:40
今晩は。
中輪の白い菊は良いですね。
お葉活けに仏華にも、重宝します。
冬至芽が出揃ったので、ほとんどの菊は、整理しました。
来年楽しませてくれることでしょう。

素晴らしい景色に圧巻しています。
一重の薔薇が大好きで、ゆっくり見せていただきました。
大きくしますと凄い大きく険しい棘があるのですね。
厳しい自然に何か役目を果たしているのでしょうね。
マッシャーブルムとバラの花素晴らしい眺めですね。
有り難うございました。
やろい
2008/12/20 19:50
おととさん、こんばんは。
今、庭は全く寂しくなりました。山茶花や南天、千両、万両などの赤い実がやけに目立ちます。春のために準備をしている花たちのお出ましを待つしかありません。
カラコルムの野ばら、あんな環境でみると力強いものだと感じますね。
庵主
2008/12/20 22:37
やろいさん、こんばんは。
キクの花は、やっぱり日本の花と云う感じが強いですね。キクの花床をきちんとメンテして来年の秋のためにそなえなきゃいけません。
元来、私は花は原種かそれに近い種を好みます。交配種は豪華でそれなりの美しさがありますが、原種は姿も色も余分なものを持たずに素直です。
原種のバラゆっくりとご覧下さって有難うございます。
庵主
2008/12/20 22:47
白菊は清純な気高さがありますね。
徳さんも・・・いつも惹かれる色艶ですよ。
薔薇とヒマラヤ 素敵な組合せですねぇ♪
すっぴん(?)の美しさですかねぇ。(笑)
楽しくなります。
ログの大好きな徳さん
2008/12/23 12:55
剛毅に咲く菊の逞しさ
お花の力強さは命の強さを見るおもいです
力いっぱい咲く。。大事なことですね。
お父様の月命日にこのお花だったら喜んでくださいますね。

カラコルムのバラ 
現代のバラを生み出してくれた親にあたる原種のバラ
これもほんとうに逞しいバラですね
ハマナスやノイバラのように日本でうまれたものもあってアジアからヨーロッパへとバラは歩いていったようです
今日は美しくも力強いお花を見せて頂きました
コケコ
2008/12/23 19:46
ログの大好きな徳さん、こんばんは。
有難うございます。
>白菊は清純な気高さがありますね。
その通りですね。徳さんに限らず誰もが惹かれる花ですね。日本の花って感じです。
カラコルムには原種のバラが咲いているとは聞いていましたが、思いがけずに突然対面できて嬉しかったですね。原種の花はやっぱりいいものです。
庵主
2008/12/23 21:50
コケコさん、こんばんは。
キクの花は冬の庭にはなくてはならない花ですが、その年によっては今年のように早めにサヨナラする時があるのです。せめて晦日までは咲いていて欲しいのですが。父は菊のご紋が大好きでした。(笑)
バラにも種類がいっぱいですね。元を辿れば辿るほどその花の本当の魅力が分るような気がします。こんな環境の厳しい中で生き抜く力はどこから来るものでしょう。生命の素晴らしさと凄さを感じます。
庵主
2008/12/23 22:07

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